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鉄橋、工和橋
西相生鉄橋   相生から赤穂線で西相生駅に行く手前の鉄橋
相産やIHIへ行く人たち等この鉄橋の上を国鉄(JR)の電車で通った事のある人は
なぜかこの橋がなつかしい。
かつてこの上を煙りを吐いて走る汽車の勇姿がみられた。
夕方にここを走る時の汽笛がとても似合う橋である。
この橋の南(画面左上)の相産ボート部のボート出入り口には
ムツゴロウに似た「トビハゼ」が生息する自分の知る限り相生ではめずらしい場所で
ここだけであろう。
またこの辺りにはシオマネキだけでなく種類豊富な、青や赤や黄色、白、緑の色の付いた
蟹が無数に生息していた。今は川岸をコンクリートで作ったり(これはやむなしだが)
、橋のすぐ上流付近を広大に底をコンクリートで固めるといった暴挙のおかげで
かなりの数や」種類を減らしているものの、まだまだ蟹は多く見られる。
また牡蠣や貝、くらげもある淡水と海水のまじりあう汽水地域である。
ここらには、鯨の仲間で最小の「スナメリ」が来る事もあるが、人の手をかりなければ、
このあたりの汽水では死んでしまう。私が最初にスナメリを見たのは60年代後半に
レンガ会社西の工和橋付近で死んでいた。
またそのあたりには長さ1メートル以上太さビールびんくらいのウナギの死体を
パネル工場を作るために埋め立てている時に多く見つけた。
またそのあたりで、ミミズ大のウナギの稚魚がサッカーボール大の球となって群れ
その球が工和橋周辺を真っ黒にするくらい埋め尽くしていた異様な光景を見たが、
一度っきりだったような記憶がする、あれはまさに、気の遠くなる程昔からこの場所に
生息していたウナギの最後の断末魔だったのかも知れない。
↑工和橋付近から赤穂線の鉄橋近辺を望む
工和橋近辺を望む
ここに見えるちいさな山腹の東面(画面山右)にはすごい数の「グミ」が自生していた
しかし、園芸業者たちによる乱獲により、私の見る限りでは全滅している
 この山にはかつて「トビ」が王者として君臨していて、ぴ〜〜ひょろろの声をいつも
上空から聞かせてくれていた、また上空から一気に水面に突っ込み獲物を加えて一気に上昇
する勇姿は日常茶飯事見る事が出来た。
しかしその勇者も環境に敏感らしく、その後鈍感な「からす」にその座を奪われ姿を消した。
またその「カラス」も獰猛で貪欲かつあつかましい、しかし見た目はとても美しい、
なんとも「現代の人」のような鷺が後を奪い取り、堂々と良く見える所に
ばかでかい巣を沢山作っているのが目に付く。
 そして異様な光景はこの場所で近年「カワセミ」を見る事がある事だ。
今迄なら喜ぶべき事であるはずなのだが「これ」はもはや断末魔の徴候である事は
もはや素人でも疑う余地はない。

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